「~富戸の環境と文化を守る~」

  だからこそリスペクトしてほしい。。。

 

富戸は由緒ある小さな港町。地域の方々が環境や文化、そして歴史を大切に守ってきました。

だからこそ新しく芽生えたSUPを大切に根付かせたいと考えております。そのうえで、遊ぶためのルール作りをしております。

ご理解いただくとともに、よりよい環境づくりの協力をお願いいたします。

 

        伊豆高原・城ケ崎・SUPクラブ

         【SUP・ローカルルール】

代表者・・・・・・・光海丸・石井 泉

住所・・・・伊東市富戸1301-60

電話・・・・0557-51-8181

     080-9721-4566

目的・・・

いとう漁協富戸支所に所属する漁船を所有する漁師(SUP経験者)

またはそれに準ずる(SUP経験者で準組合員)が仕事として

お客様に伊東市富戸港を起点に船舶を伴うSUPを主に以下のルールを遵守し、安全第一に伊豆半島・ジオパークの風景や大海原を満喫することを提供する目的とする。

 

ルール・・・

○使用する船舶は、漁船とする。

〇エントリー・・・富戸港を起点とする。

 

○富戸港付近と城ヶ崎海岸一帯は岩場や海流の強い地域で一般の人々がSUPなどの遊具でエントリーし、遊ぶことはかなり危険が伴うことが予想されるために

引率するSUP経験漁業者またはそれに準ずるSUP経験者(漁協組合員有資格者)がいない場合はエントリーしないこととする。

〇一般のSUP実行者を目撃したら可能な限り、地元漁師の経験から危険と思われる場合は、安全のための注意、提言をすることがある。

○安全上の観点からSUP経験漁業者またはそれに準ずるSUP経験者(漁協組合員有資格者)・・・(以下引率者と言う)はルールを充分理解したうえで、地元の観光的発展等を望みながら安全に引率すること。

○富戸港の漁船を活用し、船とともに行動をすることを主とする。

 (SUP経験漁業者またはそれに準ずるSUP経験者(漁協組合員有資格者)が技術の向上のための訓練で引率の場合、船を使用しないこともある)

○引率者は参加者の経験度を計るために海の状況により港内の一部エリアまたは港前にアンカーリングし停泊状態にして準備をする。

 

○原則として船の右側でSUP参加者を引率する(伴走)

 (船舶は右側通行であることを考慮し相対する船舶等の航行を邪魔しないことを根拠とする。)

 または岸に限りなく近い海域の場合、船の左側の場合もある。

○参加者は引率者の注意等、必ず理解したのちに行動することを促す。

○環境等の破壊、汚染はしないことを理解してもらう。

〇参加者は海上(各自エントリーした場合、または引率されて各自ボード使用の場合)の事故、怪我、アクシデント等は自己責任とする。

〇参加者は特別の事情が無い限りライフジャケットを装着する。

 

〇参加者に対して、富戸支所の経営するダイビング事業の一部である施設を利用することを促す(強制はしません。海に入るとシャワーや着替えの場所や海水に冷やされた体を温めるためには最適なためです)

〇SUPレースも企画します。

〇当クラブ独自のインストラクターを養成します。

 内容は・・・

技術だけでなく

地元の歴史や習慣、風習なども勉強していただきます。

(単なる技術的なインストラクターとは異なり、地元に密着し地元を愛する責任感がある人物に限ります)

ローカルルールとして制定した当クラブのルールを遵守し安全な海遊びの、地域に密着した独自の総合的なインストラクターです。

(伊豆高原・城ケ崎SUPクラブの代表とスタッフが認定します)

 

このルールは2014年1月から適用し、安全等のための必要な改正または加筆をする。

誤字、脱字もその都度修正する

(引率等の行動などの観点から改正、加筆)

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以下余白